【8月28日発売】ラジオファン必須の書「ラジオマニア2024」の内容をガッツリ解説!

【8月28日発売】ラジオファン必須の書「ラジオマニア2024」の内容をガッツリ解説!

今聴くべき番組や放送局のマル得情報、話題の新製品リポート、受信に役立つテクニックなど、ラジオを総合的に楽しむムック「ラジオマニア2024」が8月28日に発売されます。どんな記事が掲載されているのかをガッツリと紹介しましょう。

ATS-909X2J(SANGEAN)
ZWS-C919(ZHIWHIS)

ここ数年やたらと各局が推進しているポッドキャストにスポットライトを当てた記事が「ラジオ局が取り組む ポッドキャスト最前線」。業界を牽引するニッポン放送と、「マユリカのうなげろりん」など地上波番組を超える注目度の高い番組を制作するラジオ関西に取材しています。
「AM停波実証実験を深掘り!」では気になる停波実験の最新情報を取り上げ、AMラジオの近未来を予測。おなじみの企画「radikoで聴きたい 各局イチ押しプログラム!」では、今回も全国のラジオ局がおすすめする番組を一挙に紹介します。

今回の「1局集中ガイド」は静岡県のFM局・K-MIXを大特集。「モーニングラジラ」「MOVE ON」「LIFE!LIFE!LIFE!」「らじコン」など人気番組のDJにインタビュー! スタジオ等設備紹介コーナーも。
毎回おなじみのガチ系工作は「縦型FMホームラジオの製作」。レトロな縦型ラジオを現代風にアレンジ。

受信機材の使用レポートが中心のこの章。「アイワ AR-MD20の後継機を探せ!」では最近生産停止となった名機・アイワAR-MD20の代わりになるようなコンパクト短波ラジオを現行機から選定。中でも一番のおすすめ機種を選びました。
「ワイヤーアンテナ活用テクニック」では手軽にFMラジオの受信環境を改善できるアイテム・ワイヤーアンテナを使って、実際に受信環境最悪なマンションの一室を改造! 「DSPラジオ用IC・TEF6686を搭載! SR-286はここがすごい!」は話題のDSPラジオを丸裸に。そしてTEF6686とはどんなICなのかを詳細解説。
「ソニー、パナソニックのオススメ現行機はこれだ!」は2大国内メーカーであるソニー・パナソニックからそれぞれ優秀な受信機をセレクトしました。

ワイヤーアンテナ・AN-80(XHDATA)
SR-286

民放AM波がなくなる中、FM受信が注目されるが、問題はAMほど遠距離受信ができないところ。「全国の県域FMのベリカードを集めよう」では、現地に出向いて効率よく受信、ベリカード集めを行うテクニック・知識を伝授。現在の短波局情報を総合的に紹介するのが「短波BCLの最新動向 2024年版」
「FMラジオ受信実験~福岡編」は恒例の編集部による受信実験企画。福岡で意外なFM局がクリアに受信できました。 
「世界の短波放送情報の探し方」ではネットやWRTHを使って世界の短波局情報を集める方法を紹介。

AM波が停まるのなら出せばいいじゃない!ということで、「FM→AM変換ができる パーソナルAM補完中継局を作ろう!」ではFM波をAMに変換できるマル秘装置を製作!
「教養としてのラジオ史~音楽編」では2024年と2002年のオンエア曲を徹底比較、分析。そこから見えてきたものとは?
全国のラジオ局スタッフからタレコミ情報満載の「ラジオ局超ローカルニュース」。今号もオモテには決して出てこないようなマル秘情報をお届けします。
そして今年の「ラジオ番組表アーカイブ」は1994年春のタイムテーブルを紹介(「ラジオ新番組速報版94年春号」=写真から抜粋)。見ているだけで懐かしくなる30年前の番組表をチェックしてみましょう。

自作した「AM補完中継局」。免許不要の微弱AM波で再送信する装置

付録には今号もデータが盛り沢山の手帳「RADIO-MANIA handbook」がつきます。局別データ、全国周波数データ、コミュニティFMリスト、おもな送信局一覧など受信に役立つデータです。

以上のように「ラジオマニア2024」は内容充実! 8月28日全国書店で発売です(一部地域は入荷が遅れることがあります)。

■タイトル
 「ラジオマニア2024」
■出版社
 三才ブックス
■定価
 付録手帳付き税込み1,760円
■発売
 8月28日
■ISBNコード
 978-4866734187
■雑誌コード
 64249-05
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